不倫されました。
サレ妻の自己紹介なるものを。
はじめまして。ツマです!
この度は妻は妻でもサレ妻に降格となりました('◇')ゞ
このブログではサレ妻が不倫夫をどんなお料理にするか考えるブログですwww
オットのチンコをちょん切ったり、不倫撲滅キャンペーンをする為ではありませーん。慰めてもらおうとも、議論を展開するつもりもありません。
離婚を夢見るわたくし、ツマの奮闘記です。
全国のサレ妻の皆さんのモヤモヤが少しでも晴れるといいですね!!
世間から見たらどん底にいる私が元気に!明るく!華麗に!サレ妻生活を記して行こうと思います。
平穏な結婚生活
オットと知り合ってから気づけば10年の月日が流れていた。
私、30歳目前。漠然と結婚はしたいし子どもが欲しいと思ってた。
テレビの特集で卵子は年々衰えてくる、なんて恐ろしい事を知り女性にはタイムリミットがあるから焦っていた。
オット、当時彼氏の周りはそこまで結婚していないし結婚と言ってもピンときてなかったようだ。
さらに焦るBBA。
さ、先制攻撃をかけるか。私はか弱い両手にマシンガンを抱えたのだ。
オットを確保する前に住む所、かくほぉぉぉー!!!
将来的に祖父から私が譲り受ける土地がある、そこに家を建てよう!土地代はタダじゃぁぁぁ~!!!
打って打ってうちまくれ!!!
とはせずに、彼氏に「土地はアル、家タテナイカ?」と持ち掛ける。
ハウスメーカーを回り、彼氏はその気に。マイホームに夢を膨らませた。
で、籍入れて、家建てた。結婚式も無事済ませ結婚生活をスタート。
結婚も家を建てるのも半年あれば十分できるのだ。
新品ピカピカのお家のお風呂に一緒に入った時、
「ツマと結婚できて良かったよ」
としみじみ言った。そもそもオットはそんな事を言うキャラじゃない。
なんだか恥ずかしくなった事は覚えているけど私が何と返事をしたのか今はもう思い出せない。
私達はピカピカのお家で何事もなく平穏に暮らしていた。
浮気の疑い
新婚旅行から帰ってきて、丁度一か月ほど。私は風邪を引いていた。病院の待ち時間がめんどくさかったので薬局でポカリと風邪薬と手に取り、それで済まそうとした。
あ、まさかね、まさかねぇ、そんなはずないよね。でも万が一にも。
と思い、妊娠検査薬も手に取った。
帰宅してから早速検査薬を試した。
使った事が無い人の為に記しておくけど、検査薬は体温計みたいな棒の形をしていて先端に尿をかける。尿が棒の内側に入っている脱脂綿みたいなのにどんどん吸い上げられていって線が浮き上がると妊娠の可能性あり。
で、結果。
変化無し。
検査薬はトイレのゴミ箱に入れて放置。
や、まてよ、妊娠検査薬なんてはじめて使ったらかなんかビビって尿がちょろちょろしか出なかった。
もう一度トライ。
ファッ!?あ、え、ちょっオマっwww
青い線がっ!クッキリ!
病院に行って妊娠の確定をもらった。
私達はすべてが順調だったのだ。
結婚してオットが冷たいとかそんな事もなく、喧嘩する訳でもなく結婚生活はただ時の流れと共に進んで行った。
私にはオットを疑う余地などなかったのだ。
不倫発覚
無事に子供が産まれた。オットも誕生を喜び可愛がっていた。
それから子供が歩くか歩かないかくらいまで成長するくらいの月日が流れた。
ある日、オットが鍵やたばこなどこまごました物を置いている場所にふと目をやったら、
ラブホのライターが。
0.003秒くらいの間で脳内に様々な事が駆け巡った。
その1.誰かにもらったライター
その2.誰かにもらったライター
その3.誰かに、っておかしいだろ!
その4.不倫だよ、不倫!
これだけでは証拠にならない。はぐらかされて終わりだ。
((ヤバイ、このブログ書いていると背中に湿疹がぶわっと現れる。))
ある意味私は冷静だったのかもしれない。離婚しようとその瞬間に決めたのだ。
厳密に言うと決めたのではない、決まっていたのだ。
結婚するときにすでに最悪の事態を考えていた。
夫が借金したら、
夫が犯罪者になったら、
夫が不倫したら、
必ず離婚を即決しようと決めていた。上記3点は結婚生活を維持できない許し難い裏切り行為だからだ。
話は戻って、丁度朝風呂に入っていたのでその隙にオットの携帯を見た。
はいはい、黒でしたっ!
着信履歴、携帯メール、ラインを見たら一人の女性と頻繁に連絡を取っていたのだ。
ラインの内容にどこのラブホに行くか2人で相談してたのでもう黒、完全に確定。
私は初めて人間に対して死ねと思った。
この裏切り者!裏切り者!裏切り者!
そんな中でも私は用意をする時間が欲しいと思った。怒りが限界を超えると妙に冷静になった。
とにかく携帯の中身をカメラに写したい。しかしもうオットがお風呂から出てくる。仕方なく携帯を戻して、オットを仕事に送り出した。
怒りでガクガク体が震えた。
今、オットに口を出すわけにはいかない。耐えるしかない。オットが玄関から出て行く時間がとてつもなく長く感じた。
まとめ
私の自己紹介とオットとの結婚から妊娠、不倫発覚までを書きました。
ブログを書いていると本当に湿疹が表れて、私の脳が不倫と言うワードに拒絶反応を示しているのだなって思います。
次回は発覚からオットに攻寄る話です。間女のスペックなんかも書けるといいな( `ー´)ノ
ではまた~。